私達カナダプレイスが、自信を持って2×4住宅を皆様にお薦めする理由。それは、従来の日本の住宅に採用されている軸組工法に比べ、枠組壁工法の2x4工法が耐久性に優れているという点が挙げられます。
軸組工法では柱や梁を基本構造として建物を支えるのに対し、2×4工法では数種類の規格化された構造用製材でつくった枠組に、構造用合板などの面材を張りたてるパネル(板)で床・壁・屋根を構成して建物を支えています。
軸組工法ではまず柱や梁で建物の形をつくり、その間を壁や天井にするためボードなどで埋めていきます。一方、2×4工法では床・壁・屋根が初めから面としてつくられ、その面(板)で箱をつくるように建物を形づくります。つまり、軸組工法は「線」によって構成され、2×4工法は「面」によって構成されているというわけです。


 

 壁、床、天井全ての面がパネルで構成され、6面体を作るような家造りとなることから、外力を面全体で受け止めることになるので、台風による強風はもちろん、地震にも高い耐久性を発挿します。
(社)日本ツーバイフォー建築協会によると、1995年に起きたM7の阪神淡路大震災において、一棟も倒壊することなく、被災地に建つ2×4住宅の96.8%が補修をしないでも居住可能という軽微な被害に止まりました。
これは、地震大国日本での、2×4の耐震性が証明されたといっても過言ではありません。

 


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