2007年 晩秋の餅つき

 今年も残り1ヵ月半。動き回ると汗ばみ、紅葉もまだ薄くうぐいす達もしっかり賑やかに鳴いている。今日はまるで早春を思わせるポカポカ日和だった。
「私達の身の回りに本当に必要としている物はそれほど多くない」と言うテレビコマーシャルがあるように、昨今の私達はコマーシャルペースに乗せられて、不要な物を持ち過ぎてはいないだろうか?それらが地球資源の浪費となり、廃棄物が地球汚染や温暖化へと繋がっていく。
地球規模での異変の予兆がすでにどこかで始まっているような気がする。

弥生村で自然の鼓動を身近に感じ、本来備えられた五感を研ぎ澄まし、原点に立ち返ってみよう。
全てに不自由な中に、沸きいでる満足感と充実感が得られる。弥生村はそんな自然回帰の空間なのだ。

弥生村村長
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餅つき 準備編
仮屋崎さんから、餅米(新米)4升、蒸器、釜、きね等一式を提供して貰いました。
大福餅のあんこを丸める人、薪を集める人、石臼を洗う人、皆で分担しての準備大忙し。
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しし汁 準備編
しし肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・ごぼう・こんにゃく・揚とうふ・セロリ・しょうが・大ねぎ・小ねぎ・みそ・しょう油・砂糖・塩・だしの素等を入れていつもより一回り大きい大鍋で作りました。
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燻製 教室編
恒例の起汐先生の燻製教室も同時進行しています。様々な食材が起汐先生の手にかかるとたちまちおいしい燻製に変身します。
11月25日PM7:00より『燻製の会』が照国町の「割ぽう天」で行われるそうです。参加費4,500円
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餅つき編
大福餅・さくら餅・ふき餅
以外と餅つき初体験の人も多いですね。
白・ピンク・緑の三色餅を30人分、小皿に並べてきれいだったのに、写真を撮り忘れていました。と、言うより餅のあまりのおいしさにカメラマン役を忘れて出演者になっていました。
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食事・団らん編
しし汁、三色のつき立ての柔らかい餅、おにぎり等をほおばりながらの団らん。各人の自己紹介の後、弥生村を皆が安全に気持ちよく楽しめる場所として、いこいの場、出会いの場として、今後維持管理する為にどうすれば良いのか等、村長から提議もありました。
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カヌー体験編
カヌー初体験組の為に、久々にカヌーを出しました。カヌーの川崎先生が本日欠席の為に、村長が1人で大忙しでした。
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ワンポーズ編
弥生村フォトコンテストに応募するとしたらどれかな?
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後片付け編
当日、忙しい用事の方が多くてさっさと帰えられた後、最後まで残って洗い物や片付けをして下さった皆さん、ご苦労様でした。
車のトランク一杯になったゴミ袋も一個ずつ手分けして車迄運んで貰ったので村長さんも助かりました。
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