断熱・防湿材の種類
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ファイバーグラスウール
65mm の薄いグラスウールから265mm の厚いものまで 19種類あり用途によって使い分けますが、厚くなるほど断熱効果は増します。
スタイロフォーム、発泡スチロール
厚み当たりの断熱効果はファイバーグラスウールより約35%優れており、 壁やコンクリートの外側を密閉するのに利用されています。
タイベック防湿紙
壁の合板下地の外側には結露の防止を考慮して呼吸ができる防湿紙を貼ります。
ポリー防湿紙
床・壁・天井を隙間無く「ポリー防湿紙」で覆うことによって気密性の高い住宅を作る ことができます。特にコンセントや配管の隙間からの通気が断熱効果を下げる最大の 原因となっていますので防湿紙を充分に使用して断熱効果を上げます。

インスレーション ストップ
家の内側より外側の温度や気圧が低くなると結露が生じやすくなるのでインスレーション  ストップを屋根の垂木間に取り付けることによって空気を循環させ気温差・気圧差をなくします。
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